小児歯科
お子さまの歯科治療は、来院前から恐怖心を持って来院されるお子さんも多くおられますので、診療前の待合室で待機されてる時点から、付き添いの方(ご家族等)共々に、可能な範囲でスタッフがお声掛けをし、出来る限り緊張をほぐすように心がけています。
診療中も、これから行う治療の道具や材料を見せながら、これから行う治療方法の説明を、子供目線にたってわかりやすく、スタッフと歯科医とで常に声掛けをしながら治療を進めてまいります。
初回から無理やり治療を進めると、次回が無くなりますので、最初から決して無理をしないように、最初は医院に慣れてもらうようにし、少しづつ治療を進めていくようにしています。
治療前後には治療内容の説明と、処置内容を付添いの方に説明させていただきますが、その際、できるだけお子さまも一緒にお話を聞いていただくようにしています。
小児歯科(治療)
乳歯や生えてきたばかりの永久歯のむし歯治療、神経まで達している乳歯の根管治療や、永久歯が下から出てきているのに、その上にまだ残っている乳歯(晩期残存乳歯)や大きなむし歯や欠けて永久歯の歯並びに悪影響を与えそうな乳歯の抜歯等。
小児歯科(予防)
むし歯になりにくように、またむし歯治療後に過剰摂取にならないペース、約4ヵ月に1回のペースでフッ素塗布をして、歯質の強化や歯の再石灰化をはかります。
また生え変わったばかりの永久歯の奥歯の溝に、むし歯になりにくいように、フロータイプのレジンを流し込み溝の形を整える予防充填を行ったりします。